阪神淡路大震災からの復興の記録

1995年01月18日

震災直後の様子
傾斜した本堂と倒壊した山門と鐘楼

1995年01月18日

震災直後の様子
倒壊した鐘楼

1995年01月18日

震災直後の様子
倒壊した山門

1995年01月18日

震災直後の様子
天井が落ち部屋全体がゆがんだ庫裡の室

1995年01月18日

震災直後の様子
壁の一部が崩れ亀裂が走った本堂西側の壁。

1995年01月18日

震災直後の様子
倒壊し散乱した本堂西側の墓地の墓石

1995年02月06日

なかなか進まぬ復興
倒壊を防ぐための本堂の補強

1995年02月06日

なかなか進まぬ復興
本堂の倒壊を防ぐための補強材

1995年03月13日

なかなか進まぬ復興
倒壊したままの鐘楼

1995年04月20日

本堂の解体始まる
傾斜した本堂が倒壊すれば、前を走る国道176号線バイパスが危険ということで、宝塚市により解体工事が始まる。

1995年04月25日

解体が進む本堂
大量の土を載せた本葺き屋根の解体は手壊しで行われた。

1995年05月04日

本堂跡の更地
手前の雨水を受ける溝によって、本堂の屋根の向拝のあった位置を、うかがい知ることができる。右手は仮本堂として残った庫裡。

1995年08月08日

残った庫裡の仮本堂内部
盆施餓鬼会の準備が整った様子。正面は御本尊。左奥に五如来・地蔵菩薩を安置し施餓鬼壇とし、転座して法要を勤めた。

1997年08月18日

地鎮式
RC造2階建て本堂の建設を松井建設(株)大阪支店に発注しました。

1997年08月30日

仮本堂と庫裡の北側三分の二を解体
新本堂の建設と工事事務所建設のための解体ですが、工事中、倉庫として使用するため可能な限り庫裡を残せるだけ残しました。

1997年09月03日

プレハブの仮本堂と工事事務所
1階の北側半分が仮本堂、南側が倉庫、2階が工事事務所。

1997年09月15日

新山門の建設予定位置
旧山門は西側県道(旧街道)に面していましたが、新山門は倒壊した鐘楼跡に南側の国道に面して建築することとなりました。

1997年09月21日

プレハブ仮本堂の内部
この仮本堂で秋彼岸会・お十夜・春彼岸会を勤めました。

1997年10月01日

建設中の様子
後方に安倉第一会館が見える。

1997年11月08日

建設中の様子
本堂正面付近

1997年12月04日

建設中の様子
生コン打ち

1998年01月20日

建設中の様子
鉄骨造の小屋

1998年02月01日

建設中の様子
大屋根の工事が始まる

1998年02月03日

建設中の様子
向拝の部分

1998年02月22日

上棟式
堂内の様子。法要の後、引き続き工匠の儀(導師より検知役・振幣役・介添役・槌打役に道具を渡す。)に移りました。

1998年02月22日

上棟式 工匠の儀(曳綱の儀)
曳綱の儀 検知役が合図をすると、振幣役が「エイ、エイ、エイ」と発声すると、介添役が「オー」と掛け声をかけ、すると、参列者全員が「エイ、エイ、エイ」と掛け声をかけて紅白の綱を引く所作をする。これを三回繰り返します。

1998年02月22日

上棟式 工匠の儀(槌打の儀)
槌打の儀 振幣役が「千才棟」と発声すると介添役が「オー」と発声。槌打の介添が「トウー」と発声。槌打が三回槌を打つ。以下、振幣役が「万才棟」・「永永棟」と発声するごとに、同様に繰り返します。

1998年02月25日

志納瓦
屋根の軽量化を図るため、丸と平を一体化した瓦を採用し、広く地縁の方にもご寄付を募りました。

1998年02月28日

建設中の様子
丸瓦には浄土宗の宗紋月影杏葉を配しました。

1998年03月09日

建設中の様子
向拝の下、プレキャスト工法の虹梁

1998年03月25日

建設中の様子
瓦葺きほぼ完

1998年04月10日

建設中の様子
塗装の終わった虹梁

1998年04月17日

建設中の様子
本堂内陣付近

1998年04月18日

建設中の様子
鬼瓦

1998年04月30日

建設中の様子
山門の屋根が完成

1998年05月20日

建設中の様子
本堂内陣付近、折り上げの格天井

1998年05月27日

建設中の様子
完成間近の格天井

1998年07月01日

蘇鉄の移動
総代・役員・造営委員の皆さんにより、無事、蘇鉄は東西から南北へ向きを変え、10メートルばかり移動しました。

1998年07月19日

建設中の様子
ほぼ完成した本堂の右奥にプレハブの仮本堂・工事事務所、さらに右に倉庫として残った庫裡が並んでいます。

1998年08月03日

仏像仏具の搬入
新しい本堂にあうように補修改修された宮殿の組み立て作業。

1998年09月21日

庫裡の解体
プレハブの仮本堂・工事事務所に続いて、残った庫裡も解体されました。

1998年12月15日

ほぼ整った本堂の荘厳
ようやく当初に計画していた荘厳が揃いました。

1999年03月05日

建設中の様子
庫裡の建設が岡田工務店により始まりました。

1999年03月14日

建設中の様子
上棟の日の様子。

1999年03月14日

建設中の様子
上棟の日の様子。

1999年07月15日

完成した庫裡
大きな工事がほぼ終了しました。

1999年11月02日

落慶法要
落慶前日の本堂の荘厳の様子。

1999年11月02日

落慶法要
落慶前日の庫裡書院座敷(御内仏)

1999年11月03日

落慶法要
感謝状贈呈の子。

1999年11月03日

落慶法要
本堂向拝下に幕を張った珍しい写真です。

1999年11月03日

落慶法要
稚児行列の幡を持った会奉行の様子。



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