五重相伝開筵のお知らせ

平成22年5月1日から5日(5日間)

   伝燈佛子 当山住職

   勧誡師  日下部謙旨師  兵庫教区灘組 慶光寺 

   回向師  小林学典師   大阪教区西清堀組 極樂寺 




 浄土宗の各寺院で開催される法要の中で、年中行事ではなく、何年か毎にし
か開催できない重要な法要の一つに、五重相伝(ごじゅうそうでん)がありま
す。浄土宗の教義の神髄を相伝する法会で、専修念仏の教えを一般檀信徒に
正しくお伝えする大切な道場であります。
 当山松林寺におきましては、戦後だけでも、昭和33年・昭和49年・平成2年
とほぼ16年おきに計3回の五重相伝が開筵されてきました。五重相伝にご参
加して頂いた受者の方には満行の時に、正式に仏弟子になった証として、譽号
と禅定門・禅定尼の御戒名を授与させて頂いております。また、古来、期間が
八日間でありましたが、当山では時代に合わせて五日間で開催してまいりまし
た。
 この五重相伝は、宗祖法然上人800年御遠忌記念五重相伝として開筵され
ます。平成2年から約20年ぶりの開筵となり、またとない勝縁となります。




平成22年5月5日無事成満を迎えました。
 
         五重期間中晴天に恵まれ、77名の受者が無事満行されました。


五重相伝への準備第1弾としてバリアフリーの象香炉が完成しました。
境内工事無事完了いたしました
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