松林寺について
伝統の響き、祈りと瞑想の聖地
宗祖法然上人によって、お念仏を唱えるだけで阿弥陀仏の西方極楽浄土に往生する専修念仏 (せんじゅねんぶつ)の教えの浄土宗が八百五十年余り前に開かれました。
その教えは、平安時代の浄土教の流れをくむものでもありました。
さらに遙かに阿弥陀仏信仰の浄土教の歴史を辿ると、古代インドの大乗仏教の起源にまで遡ることができます。
松林寺の歴史
明治6年初め、松林寺に安倉・中筋・中山寺三か村の児童が通う安倉小学校が創立され、後に中筋・中山寺の児童は新しくできた中筋小学校へ移りましたが、 明治18年に国府小学校(現在の小浜小学校)ができるまで使用されました。
ギャラリー
お祀りしている仏様
無量の光明と生命の仏様である阿弥陀如来を中心に
慈悲をあらわす観音菩薩と智慧をあらわす勢至菩薩、
地蔵菩薩や善導大師と法然上人等々をお祀りしています
浄土宗華岳山松林寺では、阿弥陀如来を中心に、観音菩薩や勢至菩薩など、慈悲と智慧を象徴する仏様をお祀りし、信仰と修行を通じて、極楽浄土への往生を願う教えを広めています。
浄土宗の寺院では、地域や寺院の歴史に応じて、その他の仏様や神仏も祀られていることがあります。例えば、地蔵菩薩や不動明王、地域の守護神などです。
〒665-0821 兵庫県宝塚市安倉北2-17-1